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日本橋から都心部を水都再興


2010.09.03

パリのサンマルタン運河や、
上空を覆う高速道路を撤去した
ソウルの清渓川(チョンゲチョン)など
水辺を観光資源として見直す動きは、
世界各地に広がりを見せているようです。

そして、日本でも東京の水辺を観光資源にする動きが
出てきているのだとか。
(世界の水事情より)

東京都中央区では水都再興の計画のため、
まず船着場の整備費として約2億円を計上したそうです。

9月の区議会に浮桟橋や連絡橋の設計図を示し、
来春までに、日本橋のたもとに観光船着き場を
整備する予定なのだとか。

日本橋は東京の道路起点であるとともに、
かつては舟がにぎわう水路の中心でもあったそうです。
そのため、日本橋川には、
現在でも時代の名残をとどめる名橋の数々が架かっており、
また、川から三菱倉庫本社ビルなどの
歴史的建築も目にすることができるのだとか。

東京五輪を翌年に控えた1963年以降、
上空を高速道路で蓋(ふた)をされた状態となっているため、
地元に拠点を置く大手・老舗(しにせ)企業でつくる
「名橋『日本橋』保存会」が中心になって、
かつてのにぎわいを取り戻そうと、
船着き場の設置を求めてきたのだそうです。

日本橋が現在の石造りの橋に架け替えられて
来年4月で100周年となるのを契機に、
水都再興の計画が動き出したようです。

東京は多くの歴史的な観光資源が水辺を中心に広がり、
臨海には新たな観光拠点も多く存在しています。
こうした水辺の地域を舟運で結ぶとともに、
開放感あふれる水辺空間を創出することで、
人々が憩える回遊性にすぐれた都市を創造していくことが狙い。

また、観光誘致のために、
スカイツリー見学の「舟遊ツアー」の実現を目指しているそうです。

日本は、水資源が豊かで、
昔から、川と上手に付き合って、
生活を豊かに育んできたのではないでしょうか?

こうした水と共に生活する環境が
再び取り戻されるのは嬉しいことですよね。

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